このブログを始めて1年以上経った。
まぁほぼ書いていなかったのだが。
この1年で、私はかなりのオナニストになれたと思う。
来る日も来る日もオナり続け、
誰も私を止める事は出来なかった。
ところで。
しばらくブログを
サボって休んでいる間に
偉大なる発見をしてしまった。
そう。
それがタイトルの件である。
それは昨日の事だ。
近所の友人宅でお酒を飲み、
ほどよく酔った私は、
火照った身体に冷たい夜風を感じながら歩いて帰宅した。
近所とは言っても、歩いて15分ほどかかる。
家に着く頃には、私の手は冷たくなっていた。
しかし、身体は火照っているのである。
そのままベッドに飛び込み、
布団にくるまり携帯を見る。
いつもの癖で、純白のパンティーの中に手を入れ、
刺激を待ち焦がれる突起物に触れる。
そのときだった。
冷たくなった指が突起物に触れると、
いつもとは違う感覚が私を支配する。
「んっっ……!?」
冷たい指が、まるで他人に触られたかのような快感をもたらしたのだ。
―――不覚。
今までどうして気付かなかったのであろうか。
こんなにも私の事をわかっているものが、
これほど身近に、
そして常にあるという事に、
気付かない私はオナニストとして失格ではなかろうか。
自らオナニストと名乗っているのも関わらず、
なんという体たらくであろう。
オナニストというものは、
常に快楽への追求を忘れてはいけない。
しかし私は怠ってしまっていたのである。
まさか自分の指がこのような形で私に快楽をもたらすとは。
許されない失態だ。
この斬新とも言える快楽手段に最初から気がついていれば、
多くの供であるアダルトグッズも、
また違った快楽の形を私に教えてくれていたかもしれない。
……。
他人の指となったそれで、
ゆっくり、ときに激しく、
嘗め回すようにクリトリスを刺激する。
目を瞑るとそこには、
いるはずのないイケメンが私を愛撫している。
漏れそうになる声を抑え、
何度も何度も快楽の頂へ登る。
頭の中が真っ白になり、
足がビクビクと痙攣し始めると、
愛液はしっとりとシーツを湿らせていた。
しばらく余韻に耽った後、
熱いシャワーを浴びる。
シャワーを浴びながら私は考えた。
「供を冷たくすれば更なる快感が得られるのではないだろうか」
これが実現すれば、
ノー○ル賞は最早私の手の中にあると言っても過言ではないだろう。
ノー○ルオナニスト賞だ。
今、私の供たちは冷蔵庫の中で出番を待っている。
ちあき
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